お金のトラブル解決箱
2022/12/09

少額の未回収債権が定期的に発生します。どう管理するのがよいでしょうか

発生した少額の未集金債権が多数に及ぶと、銀行の融資が受けにくくなったり、上場を見据えた企業では上場の障害になったります。また、実際にお金が入ってこないことになりますから資金繰りに影響しかねません。
このような事態を防ぐため、日頃から、少額債権の管理が必要になります。

弁護士 泉宏明(大阪弁護士会)
弁護士 泉宏明(大阪弁護士会)
2022/12/09

未回収債権を放置すると、どうなりますか?会計と法務の両面から教えてください

未回収債権は現金化する必要がありますが、回収が奏功しない場合にどのように処理されるかは意外と知られていないかもしれません。
今回は法務、会計の観点から未回収債権を放置するとどうなるのかを解説します。

弁護士 泉宏明(大阪弁護士会)
弁護士 泉宏明(大阪弁護士会)
2022/12/09

裁判を一人ですることはできるのでしょうか?

会社でも個人でも、裁判をするとなれば、大事です。「裁判」は、できれば、したくないものであることは間違いありません。
しかし、社会生活を営んでいる中で、誰かの行動や言い分に納得できない場合は、裁判という公の場で判断してもらうしかありません。
裁判は、大変です。裁判の大変さを回避する方法は、大きく分けて3つあります。

弁護士 森理俊(大阪弁護士会)
弁護士 森理俊(大阪弁護士会)
2022/12/09

訴訟提起をしましたが、相手が訴状を受け取りませんでした。どうすればいいですか?

裁判所に訴状を提出して訴訟を提起した後、実際に訴訟が開始するためには、被告に訴状が「送達」される必要があります。では、被告が訴状を受け取らなかったときには、どのように対応すればいいのでしょうか。本コラムではそういった場合にいかなる手段をとればいいのかについて解説していきます。

弁護士 泉宏明(大阪弁護士会)
弁護士 泉宏明(大阪弁護士会)
2022/12/08

「無視」戦略は、合理的? ~訴えられたのに無視すると危険~

トラブルになっている相手から訴訟を提起されてしまいました!この時、あなたならどうしますか…?
ネット上では、「訴えられても無視しておけばいいよ」といった言説も見受けられます。
ただ、本当に「訴えられても無視しておけばいいよ」で済むのでしょうか?

弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
2022/12/08

債権の時効について教えてください

時効とは、簡単な例を挙げると、AさんがBさんに対して、債権を持っていながら長くこれを行使しなかった場合には、Aさんが持っている債権はその効力を失うことになります。
時効には、取得時効と消滅時効という二つの制度がありますが、このコラムでは特に消滅時効について説明していこうと思います。

弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
2022/12/08

ODR(オンライン紛争解決)って何?! ODRのメリットとデメリットとは?!

ODRとは、オンラインで紛争を解決する仕組みのことです。
ODRには多くのメリットがある一方で、デメリットはほとんどないといえます。
なぜ、そのように言えるのでしょうか。本コラムで解説します。

弁護士 森理俊(大阪弁護士会)
弁護士 森理俊(大阪弁護士会)
2022/12/08

支払督促とは?手続き等について解説します

皆さん、支払督促という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
「お金を貸した人が返済期限までに払ってくれない」といった場合、お金を回収する手段の一つとして支払督促を利用することが考えられます。

弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
2022/12/01

少額訴訟ってなに? 60万円以下のお金のトラブルに限って利用できる裁判制度があるって聞いたけど・・・

貸したお金が返ってこないときや、何かしらのサービスを提供したのに支払いをしてもらえないときなど、どういった手段で回収をしていけばいいのかというのは非常に悩ましい問題だと思います。
その際、少額訴訟を利用することを検討してみてはいかがでしょうか。

弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
2022/12/01

お金のトラブルをオンラインで解決!?新しい紛争解決手段”ODR(オンライン紛争解決)”とは

皆さん、ODRという言葉はご存じでしょうか?
ODRとは、Online Dispute Resolutionの略称で、オンライン上での紛争解決手続のことを言います。
日本には、今までもADRという裁判に代わる紛争解決手続が提唱され、運用されてきました。ただ、非常によく利用されているとは言えないのが実態です。今、進化したADRとして、新たにODRが注目を集めています。

弁護士 森理俊(大阪弁護士会)
弁護士 森理俊(大阪弁護士会)