過去の売掛金20万円がすぐ入金
工具店経営 クマガイさん
工具店を営んでおり、多数のお客様と掛取引をさせていただいています。商売を続けていると、商品代金をお支払いいただけないお客様もおり、時にはまったく連絡が取れなくなることもあります。
ある会社さんのケースでは、約20万円ほどの売掛があったのですが、突然連絡が取れなくなってしまいました。半ば諦めていたものの、その後しばらくして、他の場所で商売を再開されたという噂を聞きつけたので、ダメ元で、過去の取引で把握していたアドレスにOne Negotiationを通じて請求してみました。
そうしたところ、向こうも払わなければという気持ちはあったようで、すぐに入金を受けることが出来ました。無料で簡単に請求ができるので、一度ダメ元でトライしてみたのですが、お支払いいただけて良かったです。
電気工事業 ヨシイさん
クマガイさんと以前取引をしていたのですが、当時経営が苦しかったため、一時商売を止めていました。その当時の取引先の皆さんには悪いことをしたなという気持ちはありつつも、今さら連絡をとるのもはばかられて、そのままにしてしまっていました。
その後商売を再開し、軌道に乗り始めたころに、One Negotiationを通じてメールを受け取りました。なんだろうと思ってメールを開いてみると、クマガイさんからの申立てでした。
商売が軌道に乗っていたこともあり、申し訳ない気持ちになり、すぐに支払うという選択肢をクリックし、支払うことにしました。支払いまでのステップも分かりやすく、もやもやしていた気持ちも取れました。
諦めがちな家賃滞納を調停人同席で解決
賃貸業（家主） カツラさん
アパート投資をして賃貸業を営んでいるのですが、入居されているお客様に滞納が重なっている方がおり、誰かに間に入ってもらって、話し合いをしたいと考えていました。
One Negotiationというサービスを知り、これを利用してみたところ、中立公正な調停人が間に入ってくださり、スムーズに話し合うことができました。入居者さんも払いたいお気持ちはもっておられたようで、一気に満額とはいきませんが、分割して徐々にお支払いいただけることになりました。
入居者 マスダさん
カツラさんから部屋を借りて住んでいます。少し前から体を崩してしまい、働く頻度を減らすしかなく、家賃の滞納が続いてしまっていました。私としても、支払いはしたいものの、働く頻度を増やすわけにもいかず、いつ追い出されるのかとびくびくした日々を過ごしていました。
そのような中で、OneNegotiationから申立てがあったと連絡があり、ついに追い出されるのかと半ばあきらめていたところ、メールを開いてOne Negotiationのサイトなどを見てみると、話し合いでの解決を想定いただいていることが分かりました。
選択肢を選ぶことで分割金額の提示をすることが出来、カツラさんの意向で「オンライン調停」に移行したのですが、私がなぜその分割金額を示したのかをしっかりと調停人さんに聞いてもらうこともできて、最終的にササキさんと合意に至ることが出来ました。今は、合意にしたがってきちんと支払いを続けています。
患者様の事情を汲んだ上で、未収治療費の問題解決
医療法人経営 オオタさん
私の経営している医療法人では、治療を受けられたのに、治療費をお支払いいただけたない患者様が毎年一定数いらっしゃいます。当法人の管理部の従業員は、個別にご連絡を入れるなどして未収医療費の回収をがんばってくれていたのですが、債権の管理はとても大変でした。
そんな中、One Negotiationでは、エクセル管理していた一覧と接続することで、それぞれ未収となっていた患者様に対して、話し合いの申立てを一気にすることができて、選択肢をクリックしていくことで、それぞれの患者さんがどういう希望を持っているのか、お支払いいただく意思を持っておられるのか、といった点をスムーズに確認できるので、とても助かりました。円滑にお支払いいただける方も多く、管理部の従業員の負担が減りました。
患者 スズキさん
私も、治療を受けた以上、治療費をお支払いしなければと思ってはいますが、介護が必要な親族がおり、お金の工面に苦労していました。やむを得ず支払いを滞らせてしまっただけなんです。これまでは、電話や文書で一方的に支払うよう督促を受け続けており、感情的になってしまっていました。
そんな中、One Negotiationでは、選択肢をクリックしていくだけで話し合いを進めていくことが出来、こちらの希望を伝えることが出来たので助かりました。わたしの言いたいことが選択肢では伝わらないと思って、「オンライン調停」を希望したところ、病院もこれに応じてくれて、弁護士さんが調停人として入ってくれました。しっかりと私の話を聞いてくれて、病院との話を取り持ってくれました。
支払金額は当初の希望どおりとはいきませんでしたが、話をしっかりと聞いてもらえ、病院側のおっしゃることももっともだなと思えたので、合意して今はお支払いをつづけています。
選択肢を選ぶことで分割金額の提示をすることが出来、オオタさんの意向で「オンライン調停」に移行したのですが、私がなぜその分割金額を示したのかをしっかりと調停人さんに聞いてもらうこともできて、最終的にオオタさんと合意に至ることが出来ました。今は、合意にしたがってきちんと支払いを続けています。
高額治療の分割払い遅延も解決
歯科医院院長 マチダさん
私の経営する歯科医院では、インプラントの治療など、比較的高額の治療もさせていただいています。治療期間中だけでなく、治療後にも分割でお支払いを継続いただく患者様もおります。そのような患者様の中には、途中で支払いを止めてしまう患者様もいらっしゃいます。
個人で経営をしていますので、私が自ら電話をかけないといけないこともあったのですが、One Negotiationであれば、独自システムを利用して簡単に支払いのお願いができるので、自分で利用するのはもちろん、事務員さんにお願いすることも出来てとても助かります。
患者 ミツイさん
歯の矯正をするためにマチダ先生のところに通院させてもらい、綺麗に歯を治してもらいました。先生にはとても感謝をしています。
矯正費用は150万円ほどで、分割支払も可能ということで、通院している間はその都度お支払いしてきました。
治療が完了した時点で、残りは50万円程になっていたのですが、ちょうど入り用が重なり、その支払に窮することになりました。
歯を綺麗にしていただいた恩義を感じながらも、どうしてもお金が捻出できず、後ろめたい気持ちを持ちながらもそのままにしてしまっていました。
今回One Negotiationを通じて調停の申立てを受け、最初はとても驚きましたが、話し合いをしたいということであり、マチダ先生らしさを感じて、少し安心したところもあります。今の生活状況から5万円ずつであれば支払えると提案したところ、無事に合意に至ることが出来ました。 後ろめたい気持ちもなくなり、もう少しで矯正費用全額を支払うことが出来ます。
少額で複数の相手がいてもしっかり解決
ライセンス販売会社経営 サカイさん
当社は、零細店舗用の法人向けウェブシステムのライセンス販売しております。料金体系は、月額サブスクリプションであり、解約する場合は、対応や関連する物品の回収などがありますので、3か月前までの告知とさせていただいています。その旨は、利用規約にも明記し、ライセンス契約を締結する際には、その利用規約に同意もしてもらっています。
しかしながら、当社では、解約告知後、契約期間満了日までの月額フィーについて、お客様からお支払いいただけないことが、年に30件ほど生じています 。 これまでは、簡易裁判所での支払督促や少額裁判を実施していたのですが、未回収の金額が数万円から10万円前後であることがほとんどであり、自らやるにしても、弁護士に依頼するにしても、費用対効果が合わないと感じていました。
今回、One Negotiationを導入すると、一定の割合で最終的な支払合意に達することができ、当社が 支払督促や少額裁判に要していたしていた労力が大幅に削減できました。また、One Negotiationは、全てオンラインで完結し、また、ほとんどのケースで、 14日あれば話し合いで解決に至れそうかが判明するので、One Negotiationで合意に達しなかったとしても、ほとんど負荷がありませんでした。
ライセンス販売会社経営 ナカタさん
業務効率化を実現するために、サカイさんのシステムを導入させてもらい、店舗運営の効率化を図ってきました。何年か利用させてもらうと、効率化のポイントもつかむことができ、社内マニュアルもできあがってきたので、サカイさんのシステムの利用は終了することにしました。
サカイさんのところに、利用終了の連絡を入れ、それで終わったと思っていたのですが、利用規約では3ヶ月前までに言っておかないとダメだったようでした。ボク達の認識では、すぐに止められるものと思っていたのですが、事前に通知しないといけないというのはよく聞く話ですし、サカイさんのところもそうだったのかとその時に知りました。
とはいえ、サカイさんのところからは取り立てて連絡が来ることもなく、もう利用している訳でもないしとそのままにしてしまっていました。そうしたところ、One Negotiationを通じて調停の申立てを受けました。
あの時のことかとすぐに思い当たりましたし、規約でそう定められていたのであれば支払わないといけないなと頭の片隅では思っていたところでしたので、すぐに全額を支払いました。クレジットカード決済もできたので、支払いはとてもスムーズに出来ました。
納品物に争いがあっても、スムーズに減額交渉
システム開発会社経営 コデラさん
当社は、あるシステムの開発を、開発業者に600万円で依頼しました。しかし、出来上がったシステムは、当社にとってほとんど役に立たないものでした。開発業者に問い合わせても、当社の仕様の設定に問題があると言って、改善に応じてくれません。役に立たないものを納品されていますので、納品物に納得はいっていませんが、とはいえ、実際に開発業者が稼働してくれたのは事実ですし、その稼働の理由は当社の発注にありますので、一定の金額であれば支払っても良いかなと考えていました。
すると、開発業者は、当社に対して、One Negotiationを通じて話し合いをすることを提案してきたのです。
当社としては、全額の支払いをするくらいであれば、裁判もやむを得ないかと考えておりましたが、One Negotiationで減額の提案をしたところ、話し合いが進み、間に入ってくれた中立公正な調停人が裁判に移行した場合の想定も示してくれたため、200万円で決着することになりました。当社としても、裁判になって、長期間裁判を抱えて、訴訟費用を支払うことを考えれば、妥当な解決であったと納得しています。
ライセンス販売会社経営 ナカタさん
コデラさんから依頼を受けてシステム開発をしてきたのですが、コデラさんは当初の仕様と異なる実装を打ち合わせの度に求めてきて、システム開発が上手く前に進みませんでした。
二転三転する打ち合わせに困っていたものの、納期もあることから、我々としては、当初仕様の条件を満たしたシステムを納品する他ないと判断し、システム開発を進めました。
納品後、コデラさんから、思っているものと違うから支払いはできないとの連絡がありました。我々としても、コデラさんの二転三転する話に振り回された結果、当初仕様に基づくシステム開発を進めるほかないと判断した経緯もあるため、コデラさんが今思っているものと違うのは分かりますが、流石に実働分は支払ってもらわないと困ります。
とはいえ、こちらから実働分だけで良いという理由もありませんでしたので、One Negotiationを通じて話し合いの場に出て来てもらうことにしました。調停人が間に入って取り持ってくれたことで、その後裁判で長期化した場合と比較して、こちらとしては譲りシロと考えていた200万円で落ち着くことが出来ました。当然全額を支払って欲しいところでしたが、1円も払ってもらえない状況よりもずっと良かったと思っています。
「どうせ少額だから」「未払債権が一定発生するのはいつものことだから」「知り合いに弁護士がいないから」「相手と疎遠になってしまったから」「事業に手一杯で、平日の日中に話し合いの時間なんて取れないから…」そんな、これまで泣き寝入りするしかなかったようなケースでのご利用もいただけるサービスです。
