未収金管理ツールのおすすめ「OneNegotiationがアツい」

弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
2025/01/20

「売上げは伸びているのに、資金繰りが厳しい…」そんな悩みを抱えていませんか?未収金が増えると、黒字経営でも倒産リスクが高まります。そこで重要なのが、未収金を適切に管理し、確実に回収する仕組みです。

本コラムでは、未収金が発生した場合の管理ツールとしてOneNegotiationをお勧めしたいと思います。

1 未収金管理の重要性


売上があがっても、未収金残高が増え、回収漏れが発生すると、企業の資金繰りが苦しくなり、未収金が重なると場合によっては倒産に至る可能性もあります。

クリーンな経営を行うためにも、未収金の管理を行うことは極めて重要です。

一方で、取引先が支払いを滞らせた場合、それに対応するための時間とコストが増加し、本来注力すべき本業に影響が出かねません。

そのため、効率的な管理と回収を行う必要があり、未収金管理のための適切な方法やツールを活用することが重要になってきます。

2 債権管理システムとは


債権管理システムは、様々な機能を持ったものがありますが、入金消込業務に特化したタイプや請求書発行業務を自動的に行うタイプのものなどがあるようです。

そのため、債権管理システムを導入する場合には、自社が抱える課題を解決するのに適切なシステムを選択することが必要です。

3 OneNegotiationのメリット


弊社の提供するOneNegotiation(ワンネゴ)は、入金消込業務に特化したタイプの未収金管理システムと位置付けられると思います。

ワンネゴは、弁護士が設計したシステムであり、少額債権の回収に特化したシステムです。

ワンネゴの特徴は、ODRというサービスを導入した点にあります。

ODRは、ADRといういわゆる調停や仲裁等民事上の紛争を解決するための裁判以外の方法を、オンライン上で申立てすることができるというものです。

つまり、ワンネゴを利用すれば、法的な手続きをオンライン上で申し立てることができるようになるということです。

そして、ワンネゴは、CSVファイルに未収金の情報を入力すれば、大量の未収金について一括してODRの申立てをすることができます。そのため、大量の未収金を抱えている事業者にとって、優れた債権回収の方法になると考えられます。

大量の未収金を抱えていたり、継続的に未収金が発生するといった事業をされている方は、是非一度、ワンネゴの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

是非、一度こちらからお問い合わせください→お問い合わせ

Author Profile

弁護士 垂水祐喜(大阪弁護士会)
上場企業のメーカー法務部の勤務を経て、現在、中之島中央法律事務所にて執務中。使用者側の労働事件・契約法務をはじめとした企業法務をメインの業務とする。