タグ『ADR』の記事一覧
「ODR の社会実装の促進に関する調査研究業務」に関する報告書が公表されました
法務省では、令和4年3月に策定された、「ODRの推進に関する基本方針~ODRを国民に身近なものとするためのアクションプラン~」に基づき、ODR実証事業を実施しており、このODR実証事業の研究報告として、2024年(令和6年)3月29日に、『ODRの社会実装の促進に関する調査研究報告書』が公開されました。
ADR・ODR機関から通知が来た場合の対応
突然ADR・ODR機関から通知が来て、それが身に覚えのあるものであった場合、どのように対応するのが得策なのでしょうか?ADR・ODRは無視した方が良いのでしょうか?
結論からいえば、ADR・ODRの申立てがされた場合には無視をしない方が得策だといえます。
本コラムでは、ADR・ODRの申立てがされた場合の対応について解説していきます。
実証事業「ONE(ODR New Experience)」が開始しました
法務省の実証事業「One(ODR New Experience)」が令和5年9月1日からスタートいたしました。本コラムでは、この実証事業について解説していきます。
改正ADR法について教えてください
令和5年4月21日付でADR法が改正され、民間ADRによる紛争解決手続きが一層利用しやすくなりました。本コラムでは、改正ADR法についての最新情報をお届けします。
ODRっていったい何?~ODR(オンライン紛争解決手続)の最新情報~
ODRという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうか。我が国においても注目を集めつつあるODRの最新情報について、ご紹介します。
未回収債権を放置すると、どうなりますか?会計と法務の両面から教えてください
未回収債権は現金化する必要がありますが、回収が奏功しない場合にどのように処理されるかは意外と知られていないかもしれません。
今回は法務、会計の観点から未回収債権を放置するとどうなるのかを解説します。
裁判を一人ですることはできるのでしょうか?
会社でも個人でも、裁判をするとなれば、大事です。「裁判」は、できれば、したくないものであることは間違いありません。
しかし、社会生活を営んでいる中で、誰かの行動や言い分に納得できない場合は、裁判という公の場で判断してもらうしかありません。
裁判は、大変です。裁判の大変さを回避する方法は、大きく分けて3つあります。
ODR(オンライン紛争解決)って何?! ODRのメリットとデメリットとは?!
ODRとは、オンラインで紛争を解決する仕組みのことです。
ODRには多くのメリットがある一方で、デメリットはほとんどないといえます。
なぜ、そのように言えるのでしょうか。本コラムで解説します。
お金のトラブルをオンラインで解決!?新しい紛争解決手段”ODR(オンライン紛争解決)”とは
皆さん、ODRという言葉はご存じでしょうか?
ODRとは、Online Dispute Resolutionの略称で、オンライン上での紛争解決手続のことを言います。
日本には、今までもADRという裁判に代わる紛争解決手続が提唱され、運用されてきました。ただ、非常によく利用されているとは言えないのが実態です。今、進化したADRとして、新たにODRが注目を集めています。