SPORTEC 2025 出展決定!

フィットネス業界の
未払い問題、解決します

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2025年7月30日金曜日から8月1日金曜日まで

東京ビッグサイト

SPORTEC 2025 終了御礼

多数のご来場ありがとうございました

SPORTEC 2025 終了御礼

更新情報

2025年8月11日 

SPORTEC2025 「フィットネス業界の収益改善に貢献 ワンネゴサービス初出展レポート」を公開しました。

2025年7月16日 

SPORTEC特設サイトを公開しました

フィットネス業界の収益改善に貢献 ワンネゴサービス初出展レポート

真夏の3日間、日本最大級の国際スポーツ・健康産業専門の展示会「SPORTEC」は熱気に満ちていた。世界のスポーツ機器やさまざまな用品、サービス・ソリューションが一堂に集まり、会場内は華やかな装飾やBGM、来場者を呼び込むパフォーマンスで活気に溢れていた。

そんな中で、絶えることのない人だかりを形成し、ブース周辺に人が途切れることのない注目を集めていたブースがあった。それが「ワンネゴ(OneNegotiation)」ブースである。

フィットネス業界が抱える構造的課題

フィットネス業界は、月額制という収益モデル特有の課題を抱えている。経済産業省の「特定サービス産業動態統計」によると、フィットネスクラブの売上高は2023年で2,819億4,200万円に達している。

フィットネス業界では、会員が退会手続きを行わずに支払いを停止するケースがしばしば発生し、事業者の運営上の課題となっている。これは、多くのフィットネス施設で退会時に店舗での手続きが必要とされることや、会員側の手続き忘れなどが要因として考えられる。

仮に業界全体で未払い率が3%程度と想定した場合、年間約85億円の未払い金が発生する計算となる。これは業界にとって決して看過できない規模である。

特に問題となるのは、会員が退会手続きを行わずに支払いを停止するケースだ。多くの施設では、法的な督促手続きにかかるコストと手間に加え、会員との関係性悪化を避けたいという配慮もあり、少額の未払い金については解決を断念せざるを得ないのが現状と考えられる。

一定規模以上のフィットネス施設では、未払い案件の処理に専任スタッフの相当な時間が割かれており、本来の会員サービス向上業務への影響も懸念される状況にある。

フィットネス業界が抱える業務課題

フィットネス業界では、未払い問題に関する業務負担が大きな課題となっている。業界関係者へのヒアリングや各種調査によると、以下のような問題が指摘されている。

多くの施設で「未払い金の処理に多大な時間を要している」「毎月の督促業務が大きなストレスとなっている」といった声が聞かれる。

特に問題となるのは、月末の未払い対応に相当な工数がかかることだ。一定規模の施設では、この業務だけで数日を要することも珍しくなく、本来の会員サービス向上業務が圧迫される要因となっている。

また、少額未払い金の課題として「弁護士に相談するほどの金額でもなく、かといって放置もできない」というジレンマを抱える事業者も多い。このような状況が、業界全体の収益性や従業員の働き方に影響を与えているのが現状である。

従来手法との決定的な違い

これまでフィットネス業界で一般的だった未払い対応は、主に以下の3つのパターンに分かれていた。

1. 自社督促の継続 電話やメールでの督促を繰り返すが、人件費と時間コストが膨大になり、解決率は限定的に留まることが多い。

2. 外部業者への委託 解決に成功した場合の成功報酬は高額になることが多く、かつ当事者間の関係悪化リスクがある。

3. 事実上の放置 少額未払い金については、コスト面から事実上放置され、そのまま貸倒処理されるケースが大半を占める。

ワンネゴが提供するオンライン調停システムは、この3つの選択肢に代わる「第4の解決手法」として注目を集めた。法務大臣認証の裁判外紛争解決事業者(国が認めた中立的な紛争解決機関)として、中立的な立場で当事者間の話し合いを促進し、平均50%超の解決率を実現している点が、従来手法との大きな違いである。

数字が示す業界ニーズの大きさ

3日間を通じ、ブースでは予想を大幅に上回る反響があり、名刺交換待ちの行列ができる場面も見られた。総勢1,800名を超える方々にワンネゴサービスを認知いただき、そのうち170名以上の方々と直接対話の機会を得ることができた。1時間平均にすると約20名のペースで来場したという注目すべき数字である。

また、同じ企業から経営陣、経理担当者、現場マネージャーなど複数部署の担当者が来訪するケースも相次いだ。

経営陣が語る手応えと今後への思い

ワンネゴを運営する株式会社AtoJは、Access to Justice「法の安心を世界中の手のひらに」が経営理念である。代表取締役CEOの森弁護士と代表取締役COOの冨田弁護士に、今回の展示会についての感想を伺った。

「Justiceは『司法』や『正義』という意味ですが、もっと気軽にいろいろな人が司法という権利を活用することができないだろうか、という思いが込められています。数分で簡単に調停が開始でき、話し合いを通じて未払い問題を円満に解決に導く、それが私たちAtoJが目指すところです。

今回の予想以上の反響を受けて、サービスの真意や必要性がまだまだ伝わっていないということを実感しました。単なる回収サービスだと思われている方、システムが入っているから大丈夫だと思われている経営者の方も大勢いらっしゃいました。

特にフィットネス業界では、会員との長期的な関係性を重視する傾向が強く、『回収』という言葉に対する心理的なハードルが他業界より高いことも実感しました。しかし実際には、適切な話し合いを通じて解決することで、むしろ会員との信頼関係が回復するケースも多いのです。

今回の想定以上の反響を機に、未払い問題の解決にお困りのさまざまな業界の展示会にも出展し、ワンネゴというサービスを広く多くの方々に知っていただきたいと考えています。」

業界の収益構造改善への可能性

フィットネス業界における未払い問題の解決は、単なるキャッシュフロー改善以上の意味を持つ。適切な未払い金管理が実現されることで、以下のような好循環が期待される。

まず、従業員の業務負担軽減により、本来のサービス向上に集中できる環境が整う。次に、安定した収益基盤により、設備投資や新サービス開発への原資確保が可能になる。そして最終的には、より質の高いサービス提供により会員満足度が向上し、退会率の低下という根本的な課題解決にもつながる可能性がある。

今回のSPORTECでの大きな反響を見る限り、フィットネス業界全体でこうした収益構造の健全化に対する意識が高まっていることは間違いない。

期待が高まる今後の展開

秋以降も、さまざまな展示会でワンネゴのブースに遭遇することができるだろう。今回のSPORTECで確認された業界の潜在的なニーズの大きさを考えると、他業界でも同様の関心が寄せられる可能性は高いだろう。

取材・文:本間玲子

展示会の様子

SPORTEC展示会の様子1
SPORTEC展示会の様子2
SPORTEC展示会の様子3
SPORTEC展示会の様子4
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ブースの見どころ

フィットネス × 債権回収テクノロジー
~スポーツ業界の収益改善を実現するワンネゴの革新~

SPORTEC2025のワンネゴブースでは、「フィットネス×債権回収テクノロジー ~スポーツ業界の収益改善を実現するワンネゴの革新~」をテーマに、業界特有の未払い問題を解決するオンライン調停システム、ROI改善ソリューションをご紹介いたします。 また、当社代表取締役CEO 森理俊(弁護士)が登壇する2つの特別セミナーを開催いたします。

7月30日(水)16:15-16:45「未収金を利益改善に繋げる新手法」では、ウェルネス・コーチ株式会社の下澤洋昭CEO様とともに、50%超の解決率を実現するオンライン調停の実例と具体的手法をご紹介。

7月31日(木)16:15-16:45「フィットネスの店舗経営・店舗運営の最前線」では、Fast Fitness Japanの松川理恵様、ラクスルの藤林尚斗様とともに、業界の経営課題と収益改善策について実例を交えて解説いたします。

ブース会場では、メール・SMS・郵送での通知から調停まで、すべてデジタルで効率化する革新的なソリューションの複数のデモンストレーションを実施いたします。

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出展製品情報

フィットネス・スポーツ施設経営者の皆様へ

月会費の未払いが積み重なり、施設経営を圧迫していませんか?自社での督促には限界があり、かといって弁護士に依頼するには費用負担が重い。そんなジレンマを抱える事業者様が数多くいらっしゃいます。

従来の督促方法では回収率の向上は10%程度に留まることが多く、未払いが発生してから損金処理までのフロー整備も複雑で、多くの施設が頭を悩ませているのが現状です。

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ワンネゴなら、
そのお悩みを解決できます!

申立て時間は
わずか3分/件

面倒な手続きは一切不要。CSVファイルで大量案件も一括申立て可能

すべての手続きが
オンライン完結

メール・SMS・郵送での通知から調停まで、すべてデジタルで効率化

解決率
50%超

従来の自社督促では困難だった案件も、専門的なアプローチで高い解決率を実現

従来の督促

回収率UP10%程度

次のアクション不明確

フロー整備が困難

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解決率50%超

法的根拠に基づいた対応

CSV一括登録で簡単

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ご利用の流れ

1

無料相談・ヒアリング

現在の未払い状況と課題を分析

2

申立て案件の整理

回収対象となる案件をCSVで整理

3

オンライン申立て

システム上で簡単に申立て手続き

4

自動通知・調停実施

手方への通知から調停まで自動化

5

解決・回収完了

成功報酬制で安心の料金体系

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SPORTEC 2025ブースでお待ちしております

東京ビッグサイト 東展示棟 4~6ホール
2025年7月30日(水)~8月1日(金)
10:00~17:00

開催概要

展示会
開催期間
2025年7月30日(水)~8月1日(金)10:00〜17:00
会場
東京ビッグサイト 東4-6ホール E5-14-12
東京ビッグサイト会場マップ 東5ホール E5-14-12

セミナー

当社代表取締役 CEO 森 理俊が
「未収金を利益改善に繋げる新手法」
「フィットネスの店舗経営・店舗運営の最前線」
をテーマに登壇します

/ セミナー1 /

「放置していた未収金を利益改善に繋げる新手法」
〜オンライン調停で50%超えの解決率を実現〜

フィットネス業界で深刻な未収金問題。従来の督促方法では、多くの事業者が回収しきれずにいます。本セミナーでは、回収不能だった未収金の50%超の解決率を実現する新手法、法務大臣認証のオンライン調停サービス「ワンネゴ」をご紹介します。ワンネゴは、貴社と自社督促後の業務から解放し、新たな業務時間を生み出します。今回のセミナーでは、フィットネスジムや会員制インドアゴルフ場を多数店舗運営するウェルネス・コーチ株式会社代表取締役社長兼CEO下澤洋昭様の実体験を交えながら、諦めていた未収金から埋蔵金を発掘する具体的手法と導入プロセスを解説頂きます。

2025年7月30日(水)
16:15~16:45
/ 登壇者 /
ウェルネス・コーチ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 下澤 洋昭 様

ウェルネス・コーチ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO

下澤 洋昭 様

20代はアパレル関係、30代はコンビニ関係、40代の今は美容・健康・環境関連事業の新規事業立ち上げから事業会社化やホールディングス化まで、幅広い事業領域での新商品・新サービス・新規事業開発を得意とする。今回のセミナーでは、24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」や会員制のインドアゴルフ場「ラウンジレンジ」を関西エリアを中心に40店舗以上展開している健康関連の事業会社の具体的な事例を紹介する。

株式会社AtoJ 代表取締役CEO 森 理俊

株式会社AtoJ
代表取締役CEO

森 理俊

大阪弁護士会所属。スタートアップ法務を主な業務とする弁護士として20年以上のキャリアを有する。まだ社会の多くの民事紛争の場面で、非効率・不合理な解決手段しかない現状があることを痛感し、"Access to Justice"を広く社会に届ける意義を痛感し、起業に至り、オンラインのみで未収金問題を解決する「OneNegotiation(ワンネゴ)」を提供している。

/ セミナー2 /

フィットネスの店舗経営・店舗運営の最前線

フィットネスの店舗経営においては、会員増加とともに、コスト管理による利益率改善が重要であることは論を待ちません。エニタイムフィットネスを運営する株式会社Fast Fitness Japanの松川様(FC本部長・FC営業部長)と販促物提供に不可欠なラクスル株式会社の藤林様(エンタープライズ事業統括部 事業開発部 部長)に登壇いただき、フィットネスの店舗経営・店舗運営の最前線について、ご解説いただきます。モデレーターは、フィットネスジムの未収金回収として急速に普及しているOneNegotiationを提供する株式会社AtoJの森CEOです。

2025年7月31日(木)
16:15~16:45
/ 登壇者 /
株式会社Fast Fitness Japan FC本部長・FC営業部長 松川 理恵 様

株式会社Fast Fitness Japan
FC本部長・FC営業部長

松川 理恵

大手チェーンストアで店舗開発、M&A、事業開発を経験し、エニタイムフィットネスに参画。現在は店舗開発、店舗運営、店舗計画デザイン部門を統括し、ヘルシアプレイスをすべての人々へ提供すべく、フランチャイジー部門における戦略策定・実行を担う。

ラクスル株式会社 エンタープライズ事業統括部 事業開発部長 藤林 尚斗

ラクスル株式会社
エンタープライズ事業統括部 事業開発部長

藤林 尚斗

正社員/新卒第1号として参画したスタートアップにてIT戦略立案実行支援、BPRのPJを経験後、AI建物管理SaaSの立ち上げに従事。事業責任者として同サービスの成長を牽引した後に、同社経営戦略室長へ。2023年にラクスルへ入社し、エンタープライズ事業統括部の事業開発責任者として、新規サービス/プロダクト立ち上げからグロース、GTM戦略策定を担う。また、M&Aしたラクスルのグループ会社で執行役員を担うなど、ラクスルグループのロールアップのM&A・PMIを主導する。

株式会社AtoJ  代表取締役CEO 森 理俊

株式会社AtoJ
代表取締役CEO

森 理俊

弁護士(大阪弁護士会所属)。少額の債権に司法的な解決が行き届いていない実態を解決するため"Access to Justice"を理念として株式会社AtoJを設立。法務大臣の認証を受け、いま日本で最も利用される収益改善型オンライン紛争解決サービスOneNegotiation(ワンネゴ)を提供。

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聴講までの3ステップ

セミナーを聴講いただくには、事前登録とエントリーが必要です。

STEP 1:SPORTEC2025への事前登録

まず、SPORTEC2025公式サイトにて展示会への来場者登録を完了してください。

  1. SPORTEC2025公式サイト内、来場者登録フォームに必要事項を入力
  2. 登録完了メールを受信

STEP 2:SPORTECサイトへログイン

来場者登録で取得したアカウント情報を使用して、SPORTEC公式サイトにログイン してください。

STEP 3:セミナーエントリー

ログイン後、セミナープログラム一覧から聴講希望のセミナーを選択し、個別にエントリーしてください。

/ 対象セミナー /
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  • 事前登録なしでは、セミナーエントリーができません
  • 各セミナーごとに個別のエントリーが必要です
  • 定員に達し次第、受付終了となる場合があります

お早めの登録・エントリーをおすすめいたします!